SOY＝大豆、MEISTER＝ドイツ語で”職人””名人”などの意味（英語ではMASTER）

大豆を原料とした新たな分野を確立し、大豆たんぱくを使用してベジタリアン向けの肉の代替品を開発。この取り組みは単に食品を製造するだけでなく、良質な製品を生み出す職人の誇りを持つ仕事（技）です。”SOY MEISTER”はそんなブランドを目指しています。

プラントベース大豆ミート
「SOY MEISTER (ソイマイスター)」

ヴィーガン認証を取得

ソイマイスター（牛時雨煮風・台湾豚ミンチ風・照焼チキン風）について、NPO法人ベジプロジェクトジャパンよりヴィーガン認証を取得しました。

ヴィーガン認証について

原材料として、肉魚介類卵乳製品はちみつ等、動物に由来する物を含まないことが確認できたものを、ヴィーガンと定義致します。

NPO法人ベジプロジェクトジャパン
​https://vegeproject.org/certificate/

グルテンフリー

小麦製品は従来とても身近で食べられていましたが、近年は「小麦アレルギー」「グルテン不耐性」の原因になりうるためグルテンフリーの食生活をする人も増えてきています。

ソイマイスターでは

• 大豆ミートを食べる人＝食生活にこだわりのある人
• 体に優しい食生活を送りたい人が多いのではないか？

と考え、「1人でも多くの方に、美味しく楽しんでいただけるような商品にしたい！」という思いから、グルテンフリー仕様の次世代ミートを提供しています。

美味しく始まっている
お肉の新時代

あづまフーズの「SOY MEISTER」に対する取り組み

• 2014年から取り組みを開始し、独自の技術で、限りなく肉に近い食感と、大豆臭の軽減を実現。
• ヴィーガンスペック(認証有り)、NO MSG(アミノ酸不使用)、グルテンフリースペックで解凍後すぐに使用できる。
• SDGs(持続可能な開発目標)の取り組みの一環として、いち早く取り組んでいます。

なぜ今「プラントベースミート」なのか？

​・ 人口増加などによる「畜産物の需給バランスが崩壊」の危機からの脱却
・ 食肉生産による「環境負荷の低減」
・ 食肉に変わる「健康的な代替え品」を求める声の増加

​ 「プラントベースミート」は、「環境保全など、より多角的な」理由を目的とした食べ物です

商品一覧を見る

環境負荷の軽減にも寄与

食肉消費が増える中、畜産の環境への影響が問題となっています。
​畜産物1kgの生産には多量の飼料と水が必要で、これにより穀物の需要と水資源の問題が深刻化しています。

＜畜産物1kgの生産に必要な資源量＞

穀物量

水消費量

（出所：穀物量については農林水産省、水消費量については環境省 virtual water より）

畜産物1kgの生産には、牛肉で1kgあたり約11kg、豚肉で1kgあたり約7kgと、その数倍の飼料穀物を家畜に与える必要があります。
​加えて、牛肉1kgの生産には約20.6tの水が必要とされています。SOY MEISTER では、これらの環境負荷の軽減にも寄与します。

主な原材料はこちら

あづまフーズ株式会社は、食品を通じて世界中のすべての皆様と関わり合いながら、共通価値を創造する企業としてSDGsの達成に寄与していくことを目指しています。

産業廃棄物の抑制減容事業

排水処理から発生する汚泥は、以前は脱水処理をして産業廃棄物として処理されていましたが、水分含有量が80%前後と高く、排出量と重量に問題がありました。新たに過熱蒸気による乾燥機を導入して、水分含有量を17%まで減らし、乾燥した物を肥料として販売しています。これにより低炭素、循環型社会への貢献を実現しています。

本取組が貢献するSDGsの目標

“生産者も消費者も、地球の環境と人々の健康を守れるよう、責任ある行動をとろう”

Follow Us